今回、某市民公園内テニスコート夜間照明設置工事に伴い低圧電灯契約を20KWから40KWに変更(増設)し、既存低圧電力契約と合わせ50KWを超え契約に成りました。これは、既存契約が有るので可能であり、新設で50KWを超えた申込みをする場合、低圧での契約は出来ない原則が有ります。これを称して「弾力運用」と言うそうです。この件で、チョット考えを変えた場合、最初、低圧引込をして置いて、後で弾力運用を依頼すれば、最大80KW(電灯40KW+動力40KW)位までの、電力契約が可能と言う事に成ります。現在、電力会社の供給設備は低圧(電灯・動力共)で49KW迄可能なので、最初から弾力運用を認めれば良いのにと思いますが如何でしょか?50KWから98KWまでの契約は低圧電力供給(但し、電灯49KW・動力49KWまで)に考えを変えて頂ければ、需要家に高額な受変電設備を要求する必要が無くなります。電力使用料金は使用量が多ければ多いほど、割高になるシステムに成っていますので、電力会社も決して損はないと思うのですが、又、需要家も余分な管理費用が掛からないので、ぜひ一度検討をお願いしたいものです。今現在、高圧受電(契約98KW以下)をお考えのお客様は遠慮せずにお声を掛けてみて下さい。問い合わせをメールして頂ければ幸いです |